筋肉上腕筋(じょうわんきん)の起始停止|作用、神経支配、トレーニング 上腕筋は、上腕二頭筋の深層にあり上腕骨を覆うようについています。 上腕骨と尺骨に付くため純粋に肘関節の屈曲に関与する筋肉ですが、上腕筋は骨格筋としてのこの屈曲という作用よりも臨床的には関節筋という作用も非常に重要になります。 ... 2019.08.23筋肉
筋肉上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)の起始停止|作用、神経支配 上腕二頭筋は力こぶを形成する筋肉で、肘の屈曲するのに大きく関与する筋肉です。二頭筋で長頭と短頭で構成されています。 構造上、上腕二頭筋の断裂や上腕二頭筋長頭腱炎やSLAP損傷などさまざまなスポーツ外傷などにも関係します。 ... 2019.08.22筋肉
筋肉上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)の起始停止|作用、神経支配、ストレッチ、トレーニング、トリガーポイント 上腕三頭筋は肘を伸展(伸ばす動作)をする筋肉の中で一番強力な筋肉です。名前の通り三頭筋なので起始部が三つに分かれ、その中でも長頭のみが二関節筋になります。 臨床でも重要な筋肉ですので是非一緒に勉強していきましょう。 上腕三頭... 2019.08.20筋肉
筋肉腓腹筋(ひふくきん)の起始停止|作用、神経支配、ストレッチ、トレーニング、テーピング、トリガーポイント 腓腹筋は下腿部にある筋肉では一番大きく、二関節筋(二つの関節を跨いでいる筋肉)であるため作用も非常に強いです。 そのため運動時でもよく使う為テニスやバスケットなどの切り返し動作をよくするスポーツでは肉離れも多発します。セラピストはしっ... 2019.08.02筋肉
筋肉長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)の起始停止、神経支配|ストレッチやトレーニングまで徹底解説 長拇趾屈筋は、拇趾を屈曲する筋肉でもありますが足関節も底屈する筋肉です。また第一列の沿って筋が走行するので、内側縦アーチの補助にも一役をはたします。 また内果の足根管を通る筋肉は、後脛骨筋、長拇趾屈筋、長趾屈筋が通るので国家試... 2019.05.09筋肉
筋肉後脛骨筋(こうけいこつきん)の起始停止、神経支配|ストレッチやトレーニングまで徹底解説 後脛骨筋は下腿後面(ふくらはぎの後ろ側)の一番深い部分にあります。 下腿の後面から始まり、足底に終わるため足のアーチを保持するために重要な役割を果たしております。 後脛骨筋が上手く作用しなくなることにより、足関節まわりの障害など... 2019.04.16筋肉
筋肉中間広筋(ちゅうかんこうきん)の起始停止、神経支配|ストレッチやトレーニング、セルフマッサージまで徹底解説 中間広筋は大腿四頭筋(大腿直筋、内側広筋、中間広筋、外側広筋)のひとつで大腿前面の広筋群のなかで中間に位置し、大腿直筋の深部にあります。 二関節筋である大腿直筋が股関節を屈曲をすると、大腿直筋の膝関節の伸展作用が弱まり... 2019.02.28筋肉
筋肉縫工筋(ほうこうきん)の起始停止|作用、姿勢、ストレッチ、トレーニングまで 縫工筋は人体の中で最長の筋で股関節から膝関節をまたぐ二関節筋です。鵞足(縫工筋、薄筋、半腱様筋)を形成する筋肉で国家試験などでは必須ですよね。 また人体で最長と書きましたが、縫工筋の筋繊維は筋の走行と平行にして伸びてお... 2019.02.19筋肉
筋肉外側広筋の起始停止、神経支配|ストレッチやトレーニング、セルフマッサージまで徹底解説 外側広筋は大腿四頭筋(大腿直筋、内側広筋、中間広筋、外側広筋)のひとつで大腿前面の広筋群のなかで、最大の面積を持つ筋肉になります。しかし多くの範囲を腸脛靭帯に覆われています。 内側広筋と共同してパテラ(膝蓋骨)の安定性... 2019.02.09筋肉
筋肉内側広筋の起始停止、神経支配|ストレッチやトレーニング、セルフマッサージまで徹底解説 内側広筋は大腿四頭筋(大腿直筋、内側広筋、中間広筋、外側広筋)のひとつで大腿四頭筋の中で膝関節、膝蓋骨の安定性に大きく関与している筋肉です。 膝関節の拘縮や大腿四頭筋の委縮は内側広筋の活動性が原因になっていることも多く... 2019.02.01筋肉