
運動をしたいけど、足首が痛いよ!

明日子供が運動会で走るんだけど、ちょっと前に捻挫したから心配・・・

マラソンを走るときに足首が緩いんだよな
こんなお悩みって意外と多いですよね!?
そんな時簡単にできるキネシオテープのやり方を知っているとかなり便利ですよ。
足首の捻挫はスポーツ障害の中でも非常に起こりやすく、癖になっている人も多いのが事実です。
しっかり学習しておきましょう。
足首の捻挫
足首の捻挫は上の丸でつけた外くるぶしについている。前距腓靭帯、踵腓靭帯という靭帯が損傷しやすく、損傷した靭帯は安定性が低くなるため、完全に治りきるまで不安定な状態が続き「ゆるい」と感じることが多いです。
そんな時におススメなのがテーピングです。テーピングの良いところは固定の強さを調整できるので有効に使えるとおももいます。
そのためにはテーピングの巻き方を覚えておくといいと思います。
用意するテーピング
今回ご紹介するのは軽めの固定ですのでキネシオテープがあるといいと思います。
これで足らないなと思う時はエラスチコンのような伸縮性のある硬いテープを用意してください。
テーピングの巻き方
基本的にはフィギアエイトとヒールロックというテーピングの貼り方になります。
①キネシオテープを足首を8字に巻けるながさで切ります。
②半分にテーピングを折り曲げ、曲げた折り目から剥離紙だけ破ります。
③テーピングを貼る足首を直角になるようにします。
④真ん中で破った剥離紙の部分を足底に貼り、テーピングを伸ばしながらくるぶしの上まで貼ります。
フィギアエイトはここまでです。
次はヒールロックになります。
⑤足首の前面からテーピングを始めます。アキレス腱に向かって斜めにテーピングを貼り、そのまま踵の外側を通り踵の前を通ります。そして足の内側縦アーチの真ん中を通るようにして足首の前面に戻ります。
⑥そのまま(ここで一度切ってもOK)左右対称に進み、アキレス腱、踵内側、踵前面、足首外側で足首前面で終わります。
足首の外側、内側で三角形が出来上がるのが理想形です。
まとめ
足首の捻挫はスポーツ外傷でも一番起こりやすいといわれています。しっかりとしたことを行うことにより悪化を防ぐこともできますし、治るのも早くできます。
そのなかでテーピングは有用なツールなのでしっかり理解しておくことはかなり重要といえます。
是非しっかりと理解して参考にされてください。
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