動画で学べる!バドミントンの肩が痛いときのテーピング

テーピング

ラケットスポーツであるバドミントンはオーバーハンドの動きがあり、特殊な動きがあるために肩を痛めやすいスポーツです。

 

今回ご紹介するテーピング法は簡単で誰にでも巻けますので是非参考にされてください!

 

バドミントンは肩を痛めやすい!?

バドミントンは肩を痛めやすい理由としては先ほど特殊な肩の使い方と書きました。

さてどういったところでしょうか!?

 

ほかのラケットスポーツに比べ

動きが小刻み

ラリーが速い

動きがトリッキー

などいろいろあると思います。

私が思うケガをしやすい理由は

1、スマッシュなど早く打った際、ほかのラケットスポーツは振り切るがバドミントンは振り切らず引き戻す

 

2、バックハンドの時極端な肩の外旋方向に強い動きをする

この2点はバドミントンにおける肩を痛めやすい大きな理由になっていると思います。

肩の動きについてはこちらもどうぞ

 

このためバドミントンにおいて肩をテーピングでサポートをすることは非常に大切なことだと思います。

 

用意するテーピング

5センチ幅のキネシオテーピングを用意してください。

おススメテーピング

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テーピングの貼りかた、巻き方

①5センチ幅のテーピングを15センチで2本、20センチで2本用意してください。

四隅を丸くしておくことではがれにくくなるので落としておきましょう。

 

②1枚目(15センチ)、三角筋の後面を保護する目的で三角筋粗面より三角筋に沿って肩甲骨に向かって貼りましょう。

③2枚目(15センチ)、三角巾の前面を保護するように三角筋粗面より三角筋に沿って鎖骨に向かって貼りましょう。

 

④3枚目(20センチ)、を貼る際胸を張った姿位で貼りましょう。肩が内方にはおることによってインピンジメント(衝突)を起こすことになりますので肩を張ることが重要になります。

肩の前面から始め、肩甲棘(肩甲骨の上面)に沿って貼りましょう。

 

⑤4枚目(20センチ)は3枚目と同様の姿位で始め、肩関節の前面より始め、肩甲骨の外側面に沿うように貼ります。肩関節を後内方に引くように貼りましょう。

 

まとめ

バドミントンは冒頭で書いたように肩を痛めやすいスポーツといえます。うまくテーピングなどにより保護することによりケガを予防したり、改善することができます。

怪我が少なくなるってアスリートにとってはうれしいことですよね!

是非活用されてください。

 

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