ぎっくり腰って非常につらいですよね!?
ドイツ語では『魔女の一撃』などといったり
するそうですが・・・・・
日本語では急性腰痛とか急性の筋筋膜性腰痛
とか言ったりします。
ぎっくり腰の最近の知見
昔は(私が鍼灸関係で働き始めた頃)は
ぎっくり腰などはあまり動かさずに安静に
する方がいいといわれておりました。
しかし、世界各国の腰痛のガイドライン
(治療方針を決めるもの)では腰痛の場合
3日以上の安静は回復を遅める可能性が
あるということが多くあります。
つまり、ぎっくり腰などの急性腰痛
ではなるべく早い段階から動いた方が
いいと最近では考えられています。
でも実際のところぎっくり腰になった
方ならお分かりだと思いますが、
あの状態で動けってかなりきついですよね!?
実際、患者さまにぎっくり腰の状態で動けと
お話をしても冷たい視線で返ってくることが多い
のが現実です・・・・・・
そこでおススメなのがテーピングです。
テーピングをすることで痛みを軽減し、筋肉を
サポートすることによって早い段階から動いてもらうことによって回復を早めてもらうことができます。
しかも、テーピングを巻いている安心感もありますので患者さまにも喜んでいただけますよ。
ぎっくり腰の時のおすすめのテーピング法
使用するテーピングは5cm幅のキネシオテーピングです。
使い勝手のいいテーピングですよ!
脊柱の左右にある大きな筋肉をまずサポートします。
そこから痛みのあるところを中心にして
クロスサポートテーピングをしていきます。
少しづつ上方にずらしていきますが
半分から三分の一程度を目安にずらしていきましょう。
テーピングを巻いて痛みが軽減できたら
無理のない範囲で動かしてもらうことで
痛みが軽減していくのが実感してもらえる
と思いますよ!
是非お試しください。
少しでもいろいろな先生方のお役にたてたり、
アスリートにお役にたてたらと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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