サッカー、ラグビー、バスケット、ハンドボールなどのコンタクトスポーツでよく起こる、前もも(大腿四頭筋部)の打撲って無茶苦茶痛いですよね!?
ひどいと内出血がひどかったり、血圧が低下して立ちくらみを起こしたりします。
今回ご紹介するテーピング法はこの場合のテーピングになります。
地域によって太ももの打撲の呼び名が違う!?
関東より東はももかんと呼ばれることが多かったり、関西より西はももかつと呼ばれることが多いみたいです。
まあ豆知識ですが英語圏はチャーリーホースと呼ばれるそうですよ。
ちなみに私はももかつでした(笑)
トレーナー関係で仕事をしていると呼び名が違うので意思の疎通がうまくいかないなんてこともありますので知識として覚えておきましょう。
ももかつ、ももかんのテーピングの貼り方
ももかつなども打撲の時にまずやっておきたい応急手当として、アイシングがあります。
ももかつのアイシングは他のアイシングとは違ったちょっとした『コツ』があります。
大腿四頭筋部で打撲をした時に普通、膝を伸ばした状態でアイシングをしますよね!?
この状態より膝を曲げて、大腿四頭筋を伸ばした状態でアイシングをしてください。
(もちろん痛みが少ない範囲でお願いします)
テーピングも同じように少し伸展した状態で貼っていきます。
テーピングの巻き方動画です。
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今回ご紹介している内容はリンパファンテーピングといって5cm幅のキネシオテーピングを熊手状の形に編み込んでおります。
こうすることによって皮膚と皮膚下の組織に間が出来て循環がよくなるといわれております。
実際内出血の減り方をみると効果がはっきりとわかりますよ!
リンパファンテーピングの後はホワイトテープでクロスサポートテープをすると歩き方がかなり変わると思いますよ。しっかり大腿四頭筋を支えれます。
使用テーピングはこちらです。
トワテック社製品はコストパフォーマンスが高いのでかなりオススメです。
しっかりテーピングをして早く治してくださいね。
少しでもいろいろな先生方のお役にたてたり、
アスリートにお役にたてたらと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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