今回は『前脛骨筋のキネシオテーピング』をご紹介していきます。
前脛骨筋は足首を上(背屈)にあげる筋肉で長距離を歩く、走るスポーツや山登りなどのをされる方に痛みの起こりやすい筋肉です。
この前脛骨筋にテーピングをすることにより痛みを軽減したり、転倒予防にもつながりますので是非覚えておいてください。
前脛骨筋のキネシオテーピング法
38mm幅のキネシオテーピングが貼りやすいので38mm幅のキネシオテーピングを用意しましょう。
- 38mm幅ののキネシオテーピングをふくらはぎの長さより少し長めに切ります。
- 四隅を切りテーピングが剥がれないようにしましょう
- 膝のくぼみの少し下の脛の外側からテーピングを始めます。
- 足首の前側を通り足部の内側の足の裏に終わります。
テンションを少しだけはるのがポイントになります。
テーピングを貼ることにより筋肉の疲れもとりやすくなります、ケガにつながるリスクも減ります。
何か違和感があるときはテーピングを有効利用をしてみてください。
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