シンスプリントはランニング障害の中では有名なランニング障害ですよね!?
その分困っている方も多いと思います。
今回ご紹介する動画は『シンスプリントのセルフテーピング』です。
シンスプリントなどはオーバーユースが1つの原因ですので、休養も大切なのですがテーピングも有効ですので是非参考にしてみてください。
シンスプリントのテーピング
シンスプリントの起こる原因の一つとして扁平足があります。患部を保護、筋肉のサポートとは別に扁平足のアプローチをしてあげることによりテーピングの効果は上がりますよ。
今回ご紹介しているテーピングは扁平足のアプローチをしていますので是非参考にしてみてください。
セルフで巻けるテーピングですので簡単ですよ!
シンスプリントのテーピングの巻き方
- ふくらはぎの長さのテーピングを2本、足の甲を一周する長さのテーピングを1本カットします。
- 長めのテーピングから巻いていきます。
- 1枚目は足の裏(土踏まずから)からテーピングを始め、うちくるぶしを通ってすねに沿って巻いていきます。この時半分は骨、半分は筋肉にかかるようにテーピングを貼りましょう。
- 2枚目は足の横アーチぐらいからテープを始めます。舟状骨結節(足の内側縦アーチの一番高い所)を通って1枚目のテープを少しづらした形で貼りましょう。
- 3枚目の短いテープを貼る時は立って貼りましょう。
- 剥離紙をテープの真ん中で破り、剥離紙を少しはがし内側の縦アーチの高い所に貼ります。
- そこから足の指を最大伸展位(指を反ります)にします。この事によりウインドラス機構が働き内側縦アーチが挙がります。
- この状態で足の甲を1周巻きます。
以上で終わりになります。
テーピングのほかにセルフケアも行うと治りが早いですよ!
こちらも参考にされてみてください。
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