リスフラン関節のセルフテーピング

テーピング

人間の身体にはたくさんの関節がありますが、足の甲にも関節があります。

足の甲にある関節を『リスフラン関節』といいます。

上の図の横アーチと書いてあるところにあるのがリスフラン関節です。

関節には安定性を得るための機構が必ず存在し、その一つが靭帯です。

 

ランニングなどでこの靭帯に少しづつ負担がかかり痛みが出る事があります。

今回ご紹介しているテーピング法はこのリスフラン関節を支える靭帯の保護のテーピング法になります。

セルフテープですので簡単にできますよ!

リスフラン関節のキネシオテーピングのやり方

  1. 38mm幅のキネシオテーピングを用意します。
  2. 40cmほどの長さにカットしたテープを1本、足の甲を1周するぐらいの長さのテープを2本用意してください。
  3. 長い方のテープを用意して、母趾球の付け根からテープをはじめ足の内側を通り踵をまわるようにテープを貼り踵の外側から貼りはじめのところで終わります。
  4. 1枚目のテープは内側に縦アーチを保護します。少しテンションを張るのがポイントです。
  5. 2枚目のテープは甲の痛い所を足の裏から持ち上げるようにテープを1周巻きます。
  6. 3枚目は2枚目のテープを少しづら様に巻いて終わりです。

 

巻き終えた後少し歩いたりしてきつくないか確認してみてください。

 

実際使っているテープはこちらです。

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簡単に出来るテープですので是非試してみてください。

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