足首の捻挫のセルフテーピング

テーピング

足首の捻挫はスポーツ外傷の中でも頻度が一番高く、怪我をしてしまうことは多いと思います。

捻挫の状態によっては復帰するときにも安定性が低くなってしまっている時もあります。

リハビリがとても重要ですがテーピングなども再発予防にとても役に立ちます。

 

しかし、テーピングなどは比較的身近になってきましたが、毎回誰かにテーピングを巻いてもらうわけにはいかない人もおられると思います。

 

ですので今回の記事は自分で巻ける簡単なテーピング法をご紹介していきたいと思います。

 

 

足首の捻挫のセルフテーピングの巻き方

  1. 5センチ幅のキネシオテーピングを40センチほどの長さに3本カットしてください。
  2. 1本目のテープは足首の前面から足首の内側に向かって、斜めにアキレス腱にかかるように始めます。
  3. アキレス腱を通過して、踵の外側を通り足の裏で踵の前方を通ります。
  4. 足の内側の縦アーチの一番高い所を通過して巻き始めた所ぐらいで終わります。
  5. 2枚目は1枚目のテープと対称になるように足首の外側方面に向かって、斜めにアキレス腱にかかるように始めます。
  6. アキレス腱を通過して、踵の内側を通り足の裏で踵の前方を通ります。1枚目のテープとアキレス腱と踵の前方でクロスします。
  7. 足の外側縦アーチの立方骨を持ち上げるように強めにテンションをかけながら(足首の外側を持ち上げるように)巻き始めた所ぐらいで終わります。
  8. 3枚目のテープは半分に折り、剥離紙を真ん中から破ります。破った所を少しはがし足の裏(土踏まずに)に貼ります。
  9. 両端を足首の前側でクロスするように交互に貼ります。この時外側を強めに貼りましょう

 

以上で完成です。

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