浮き指は身体のさまざまな不調の原因になるといわれています。
足が不安定になると腰痛や膝の痛みだけではなく、肩こり、頭痛の原因にもなります。
アスリートでいえばシンスプリントや足の甲の痛みにもつながることもあります。
ですので浮き足(浮き指)を改善することはとても大事なことになります。
詳しくはこちらの記事もどうぞ(*^。^*)

足のケアに加えてほしいこと|足指をひろげることによっておこること
人は立ったり、歩いたり、走ったりするときには必ず足をつきます。その足に不調があると下半身だけではなく全身に不調をきたす可能性があります。今回は足のケアに入れてほしい足の指を広げる体操になります。人間の土台は足にあり!人の身体を...
毎日の足の筋肉を使えるようにリハビリも大事ですが、テーピングなどで使える状態にしておくのもとても効果的ですよ!
今回ご紹介する『簡単にできる浮き足のテーピング』を是非ご活用ください。
浮き足のテーピング
- 5センチのキネシオテーピングを40センチぐらいの長さと15センチぐらいの長さにカットしましょう。
- 40センチのキネシオテープを縦に半分切りましょう。
- 半分に切ったテープの片方を半分の長さに切ります。(二等分にします)
- 半分に切ったテープの長いほうを半分に折り、半分のところで剥離紙を破ります。
- 剥離紙を破ったところを足の指の付けにに横に貼りましょう。
- 親指側のテープの剥離紙を剥がしながら土踏まずを斜めに貼りながら踵を囲むようにテープを貼りましょう
- 小指側のテープは先ほどのテープと対照的に土踏まずを斜めに行き踵を囲むように貼ります。
- この時足の裏の踵の前方でクロスするように貼ります。
- 二本目のテープは15センチぐらいの5センチ幅のテープを貼っていきます。
- 足の指の付け根から踵に向かって真っすぐ貼ります。(この時指を曲げるようにしてもらうと効果的です)この時テンションは少し貼りましょう。
- 3本目のテープは親指の付け根の甲側からひっかけるようにテープをはじめ足の甲を1周巻きましょう。
- 4本目は、3本目のテープから半分足首側にずらし、小指側から始めます。
- 小指側の付け根の甲側からひっかけるようにテープをはじめ足の甲を1周巻きましょう。
以上完成になります。
文章にすると少しややこしいですが動画をみながらやっていただくと簡単にできると思います。
是非参考にされてください。
実際に使っているテーピングはこちらになります。
コスパの高いテーピングはこちらを参考にしてみてください。

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