当ブログをみていただいてありがとうございます。今回のテーマは親指のテーピングです。
簡単にできるテーピングですので最後まで是非ご覧ください。
親指の突き指のテーピング
親指の突き指は様々なスポーツで起きると思います。野球、バスケ、バレー、ハンドボールなどおおよその球技系のスポーツでは起こるのではないでしょうか!?
柔道などの道着を掴んだりするときになどにもおこります。
テーピングは痛みを改善するためや怪我をしないために予防にも使えます。また早く治すためにも固定はとても大切ですよ。
ですので、テーピングのやり方を覚えておくと非常に便利です。
是非ご覧になってください。
親指の突き指のテーピングのやり方
- 細めのホワイトテープを用意しましょう。動画のテープは13mmです。
- 爪の付け根部分と手首にアンカーテープといって1周巻くテープを巻きます。このアンカーはテーピングの始まりと終わりのテープになります。
- アンカーテープの爪の付け根のあたりからまっすぐ手首のアンカーテープを巻きます。
- 次に親指の内側から手首までまっすぐ巻きます。
- 外側から手首までまっすぐ巻きます。3本のテープがクロスするようなテープになりますのでクロスサポートテープというテープ法になります。
- 次にフィギアエイトというテープになります。親指の付け根の人差し指側からテープをはじめ指の付け根をまわるように手のひら側を走行し手首の小指側にいきます。
- そこから手の甲側から親指の付け根の始めた所の逆側から親指をまわります。
- ここまでの流れがフィギアエイトになります。慣れない方はここで切りましょう。
- 同じよう走行でテープを半分ずらして巻きましょう。
- 手首のアンカーテープを巻きます。(動画ではフィギアエイトを延長して巻いてます。)
- 親指のアンカーテープを巻いて終わります。
こちらが実際使っているテープになります。
トワテックのホワイトテープは1本づつ梱包していますので収納にも便利ですよ!
突き指は最初にしっかりテープなどで固定は大切なことです。簡単ですので是非覚えておいてください。
腫れがひどい場合は骨折が隠れている場合もありますので必ず医療機関に受診してください。
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