当ブログをみていただいてありがとうございます。今回のテーマは足の突き指のテーピングです。
簡単にできるテーピングですので最後まで是非ご覧ください。

陣内
足の突き指はめちゃくちゃ痛いですよね!?適切な判断とちゃんとした処置が大切です。しかし、固定はテーピングなどが多い為自宅で個人でしてくださいとの指示も多いですので簡単なやり方をご紹介いたします。
足の突き指は様々なスポーツで起こるので是非覚えておいてください。
足の突き指の注意点
足の突き指において一番注意しないといけないのはもちろん『骨折』です。
骨折と突き指では固定期間とアスリートであれば復帰までの期間が大きく変わるので注意が必要になります。
臨床上骨折の見落としが多いのが指の骨です。
腫れがひどいときは必ず専門機関を受診してください。
足の突き指のテーピング法
バディテーピングは
バディ=相棒です。
突き指をした横の指を相棒とするテーピング法です。
- 細めのホワイトテーピングと綿花(なければティッシュペーパーでも構いません)準備してください。
- 綿花(ティッシュなら形に合わせて折ってください)を挟む足の指の長さに切ってください。
- 突き指した指と横の指の間にカットした綿花を挟みます。挟まないと指の間が汗などにより皮膚を傷めることがあります。
- 細めのホワイトテープで綿花を挟んだ指と指を二周ほど巻きます。
以上で完成になります。簡単なテーピングになりますが、バディ=相棒の指が添え木の役割になりますので固定力が非常に強いテーピングになります。
ポイントととしては強く巻きすぎることにだけ気をつけてもらえればいいテーピングになります。
強く締めすぎるとうっ血を起こすこともあるので軽めに這わせるようにテーピングをしてください。
実際使っているテーピングはこちらになります。
まとめ
足の突き指はスポーツだけではなく日常でも起こるケガになります。
腫れがひどいときなどはテーピングでしっかり固定をしているだけで痛みが大きく減ることもあります。しかも固定をしていることにより治りも早くなります。
バディテーピングは簡単で誰にでもできるテーピングです。
締めすぎだけ気をつけてもらえればいいテーピングです。是非覚えて活用をしましょう。
コメント