動画で解説!ランナーに多いアキレス腱のおすすめテーピング

テーピング

アキレス腱の痛みはアスリートにとっては非常に長期化もしやすく、厄介なスポーツ障害のひとつともいえます。

 

悪くなる前にしっかり休んだり、テーピングなどで保護をしてあげる事は大事なことになります。

 

今回はアキレス腱部の痛みや違和感などにオススメのテーピングのご紹介です。

 

アキレス腱部の痛みから回復し、練習復帰の際にもオススメのテーピングになっています。

是非参考にされてみてください。

アキレス腱炎の症状とは!?

アキレス腱部の痛みは初期症状での多くは、朝痛んだり運動の初期で痛むようなことが多く身体が温まると痛みがなくなるケースがあります。

 

症状が進むと、アキレス腱部(○で囲んだ部分)に歩くと常に痛みがあったり、腫れが出てくることが多いです。

動くとギシギシとアキレス腱が軋むようになるのも症状が進んでくると起こるようになってきます。

 

この時期になると治りが悪くなることが多いので、症状が軽い時にしっかり治してしまうことが大事になります。

アキレス腱は他の腱部分よりパラテノンという組織があるので初期症状の時にしっかり休んであげると回復が早いので基本は休むということを覚えておきましょう。

 

アキレス腱のテーピングで用意するもの

5センチ幅のキネシオテーピング

このテーピングは少し高いのですがオススメテーピングになります。

 

コスパで選びたい時はこちらの記事を参考にしてみてください。

アキレス腱へのテーピングの貼り方

①キネシオテーピングをふくらはぎの長さに2本、踵からアキレス腱の長さ1本にそれぞれ合わせて切って用意します。

この時テーピングの四隅を切り落としておくと剥がれにくくなります。

 

②うつ伏せの状態からつま先を立ててアキレス腱を伸ばした状態にします。

この状態から短いテープを踵からアキレス腱を保護するためにあまり伸ばさずに貼っていきます。

 

③ふくらはぎの筋肉を保護するため踵からふくらはぎにテーピングを貼っていきます。このテープは先ほどのテープより若干張って貼ります。

(アキレス腱はふくらはぎの筋肉である腓腹筋、ヒラメ筋の共同腱なので負担を減らすためにふくらはぎの保護が必要です。)

 

④先ほどと反対側にテープを貼っていきます。内側と外側はどちらからでも問題はありません。

まとめ

アキレス腱の痛みの基本は休むことが一番です。

テーピングを貼ったからといって無理は禁物です。無理をすることによって悪化をしてしまいますし、怪我の長期化を招いてしまう事となります。

痛みが強い場合は必ず専門機関を受診するするようにしてください。

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