これで安心!ハムストリングの肉離れの応急手当のテーピング

テーピング

ハムストリングの肉離れは様々なスポーツで起こり、特に陸上競技のスプリント系、跳躍系や野球、サッカーのダッシュをするときなどに頻発するスポーツ外傷です。

 

受傷時にはハムストリングにびりっと強い電気が流れたような感じであったり、ぶるんと筋肉が大きく動くような感じあったというようなアスリートが多く、程度にもよりますが受傷後から歩行が困難になることも多いです。

 

しっかり治すことがとても大事なスポーツ外傷で、中途半端な状態で復帰して再発をしてしまうアスリートも非常に多いです。

 

早く治すために必要な事のひとつに「応急手当」があります。

応急手当というより初期治療です。

 

初期治療をどうするかで炎症や出血を抑えることにより、予後に大きく影響します。

 

ハムストリングの肉離れを起こしてまず行うこと

みなさんはRICE療法というものはご存知でしょうか?

 

スポーツ外傷を習う上で一番最初にならうといっても過言はないぐらいのものです。

 

RICE療法とは

R・・・Rest=安静

I・・・Icing=冷却

C・・・Compression=圧迫

E・・・Elevation=拳上

といった処置の頭文字をとってRICE療法といいます。

 

つまり肉離れを起こして最初に行うのはまず無理に動かさない(=安静)、そして冷やすということです。そして足を少しあげ、圧迫をするという処置を行います。

 

そして最近はRICEにSをつけて行うこともあります。

S・・・support=支持です。

肉離れの場合RICE処置が終わり、テーピングによって固定をすることも大事になります。

今回ご紹介するのはホワイトテープ(非伸縮性テーピング)を使った肉離れのテーピングです。

 

用意するもの

ホワイトテープ38mm幅か50mm幅のテーピングになります。

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これとは別にはがれやすい場合はキネシオテープを用意するといいと思います。

 

貼り方

①ホワイトテープをハムストリングの両脇に縦に左右一本づつ貼ります(アンカーテープ)

 

②ハムストリングの下の方から斜め上に向かってに貼ります。(私の場合左から右斜め上に貼ります。理由は特になく右利きの場合そちらの方が巻きやすいと思います)

この時圧迫の意味を込め少し圧迫を加えながら貼っていきます。

 

③先ほど貼った方と逆の方から斜め上に向かって貼ります。テーピングがクロスするように貼ります。

④②で貼ったテープの3分の1もしくは2分の1ずらして同じようにテープを貼っていきます。

 

⑤左右同じようにずらしながらハムストリングの起始部(坐骨結節部あたりまで)同じように貼っていきます。

 

⑥上部まで張り終えたら最初に貼ったアンカーテープを同じように貼ります。

この際、剥がれやすかったりする場合はアンカーテープの上にキネシオテープを張ると剥がれにくくなります。

ハムストリングの肉離れのテーピング|急性期の圧迫法|Hamstrings Strain Injury taping

テーピングは以上ですがこの上から弾力包帯などで巻くとさらにいいと思います。

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まとめ

ハムストリングの肉離れの復帰のためにはしっかり治すことが非常に重要になります。

速く治すためには、出血や炎症をなるべく少なくすることが大事になります。

 

そのため応急手当てを知っておくのと知らないのでは大きな差が出ると思います。

 

学生スポーツなどで残念ながらスポーツトレーナーなど帯同ができていないチームなどは今回のテーピングなどを知っておくと非常に便利だと思います。

是非参考にされてください。

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