こんばんは♪
本日もお付き合いありがとうございます陣内由彦です。
今日も12時を過ぎてブログをスタートさせていただきたいと思います。
本日もほろ酔いですが〆はこれでした。
私は卵かけご飯が大好きなんですよねw
本日の卵かけのトッピングはトリトンフーズの無限かつぶしのりでした。
食べた時にノリの風味と鰹節の風味が大変おいしゅうございましたw
ってなところで今日の話題に入っていきたいと思います。
干渉波ってどうなの?って話
先日こんなpostをしました。
なんでこんなpostをしたかっていうと定期的に目にしちゃうんですよね・・・・
『電気治療器って効くの?』
『あれ治らないじゃん』
ってやつ。
今回の記事はこれに対しての個人的見解を書いていきたいと思います。
ですので今回の内容はほんとに個人的な意見だと思ってください。
干渉波の功罪
干渉波ってよくできた機器が多いんですよね。
なぜかっていうと基本的にどこの院もなんとなく最初に買う機器って干渉波が多いですよね?
需要が多い分メーカーも力を入れていることが大きいと思います。
そのためなんとなく使っても効果が出ることが多いです。
誰がつけても設定を変えなくても効果がある程度出ちゃうんです。
これはメーカーの努力でもあり、悪くとれば使用側の思考力の低下を招いてしまうと私は考えています。
まず干渉波って
今回は干渉波の細かい話は省略していきます。干渉波についての細かい話は次回のブログに紹介していきたいと思います。
まず理解してもらいたいのはそもそも干渉波って疼痛のコントロールに適した電気なんですよね。
先のpostでも書いたように干渉波の主な作用は疼痛のコントロールなんです。
つまり『組織回復などを目的とした電気ではない』ということなんですよね。
ちなみにこれは100%とというわけではないです。
干渉波の電気を通電させることによって筋ポンピングを起こすことによって血流の促進があれば組織回復を早める効果はあるかもしれません。
しかしこれは副産物に過ぎないと考えられます。
では干渉波の主な作用の疼痛のコントロールとはどのようなことでしょうか?
ちなみに私はあえて疼痛のコントロールという言い方をしています。
多くの書籍、文献などは疼痛抑制といった書き方をしていると思いますがあえて私は疼痛のコントロールと書いています。
抑制は抑えているだけですからいずれ戻りますよね。
コントロールは効果を理解して行う行為なので私はコントロールという言葉を使っています。
干渉波はこの痛みのコントロールに適した電気ということを理解してほしいです。
これは各社メーカーのサイトや説明、文献やテキストに乾燥派の乱があれば痛みに関しての記載がほとんどなのが立証していると思います。
じゃあ干渉波って一時的な効果?
では干渉波はひと時の痛みを抑えるだけでしょうか?
答えはイエスでもありノーでもあります。
痛みの急性期の場合痛みを抑えることはQOLに大きく貢献できると思います。また痛みを抑えることにより慢性的な痛みに移行することを抑える効果もあると私は考えています。
また慢性痛の場合痛みを抑えながら運動することによって痛みのない状況で運動ができたという経験を感じてもらうことにより認知行動療法の側面を持たすことができます。
つまり干渉波は痛みをコントロールをした状況で運動や生活に直結するような行動をしてもらうということが大事だと私は考えています。
つまり当てっぱなしで終わりでは干渉波のよさの半分も引き出せていないと考えています。
結語
今回の記事はかなり独断と偏見が多い記事だとも思います。
ただ干渉波は当てっぱなしではいけないということはわかっていただきたいなとも思っています。
次のブログでは何回かにわたって干渉波についてまだまだ書いていきたいなって思います。
今回はここまで(^^♪
最後までお付き合いありがとうございました♪
コメント
コメント一覧 (2件)
干渉波最高ですよね、私は大好きですよ。
陣内先生がやっていたグローブ施術をXで見た後から、干渉波の類をグローブ使いまくっていますがなんじゃこりゃ!ってくらい自分の施術力が上がった気がしています。
それは最新の車を運転した時、自分のドライビングテクニックが上手くなったと錯覚している感じに似ている。
これについて私もあれこれ書きたい!
此処で書いてしまいたい!
と思ったけど、もう寝ます。
では!
大房先生はちゃんと文章にしてくださいw